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首都圏からJRと江ノ電やモノレール、小田急などを利用して１時間程度で訪れることができることから、大変人気のある観光地です。

島の入り口の橋を渡ってまっすぐに進んだところにある土産物屋街を通り抜けると、その先に、源頼朝が鳥居を奉納し徳川将軍や御家人が参拝するようになった「江島神社」があります。そこから「江ノ島展望台」のある頂上のまで、「江ノ島エスカー」というエスカレータで登ることができます。下り道は散策コースが整備されているので、家族連れでも手軽に頂上まで行くことができます。
歌川広重や葛飾北斎の絵にも登場する古くからの景勝地で、平安時代には仏教などの修業の場として空海などが修行していたと伝えられています。現在も自然豊かで景観が良く、春秋の観光シーズンには多くの観光客が訪れます。また、ヨットハーバーやダイビングなどのマリンスポーツの拠点にもなっています。
他にも、江の島海水浴場・江の島サムエル・コッキング苑・龍恋の鐘などの観光スポットがあります。また、江ノ島名物の生しらすを使った「しらす丼」を食べることができる飲食店も人気です。

江島神社や江の島サムエル・コッキング苑、江の島展望灯台などへは、江ノ島エスカー（エスカレーター　大人350円）が便利です。