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萩ガラス工房は東萩駅より車で約10分の場所にあります。
萩ガラスは幕末から維新の時代に長州藩科学者、中嶋治平によって開発されましたが、その後長らく忘れ去られていました。近年、萩ガラスとして復活し、笠山産の石英玄武岩を原料に最先端の技術でガラス食器やアクセサリー、切子ガラスなどの製作が行われています。ガラス体験教室では、自分だけの手作りガラス作品を制作することができます。
ガラス吹きができる「宙吹きガラスコース」（3500円）、自分の書いた絵柄や文字をスキャナで読み取りガラスにデザインする「ガラス彫刻コース」(1500円)、ガスバーナーを使ってガラス棒でアクセサリーをつくる「アクセサリー制作コース」(1500円)などがあります。また３ヶ月間で本格的にガラスにチャレンジできるコースもあります。

• 営業時間:
  9:00〜18:00
• 定休日:
  年中無休
• 料金:
  ・ガラス彫刻　1,260円(約60分) ・アクセサリー制作　1,260円(約60分)

萩ガラスのガラス体験は、空いていれば随時体験OKですが、できるだけ予約しておくのが良いでしょう。特に休日等は混み合うので事前予約をおすすめします。各体験コースの作品は持ち帰りが可能ですが、宙吹きガラスコースは翌日、もしくは宅急便での受け取りとなります（萩に宿泊される当日に体験すると翌日受け取ることができます）。