鎌倉・江ノ島　鎌倉エリアの観光スポットと宿泊情報　高徳院（鎌倉大仏）と、周辺施設を検索

地元鎌倉の方達から愛され続けている鎌倉のシンボルのような存在です。通称で「鎌倉大仏」と呼ばれていますが、本当の名前は「阿弥陀如来像」で国宝にも指定されており、この高徳院の境内のほとんどを「鎌倉大仏殿跡」ということで国の史跡に指定しています。
大仏の高さは11.3メートル、重さは約121トンにも及び鎌倉を訪れる方のほとんどがご覧になるとあっ圧倒されるでしょう。高徳院自体の開山経緯は資料がほとんどないため判りませんが、浄土宗関東総本山の末寺として高徳院という名前になっているようです。高徳院の境内には年間を通して多くの観光客が訪れますが、春は桜、夏は鮮やかな緑、百日紅など、美しい花や自然豊かな場所としても知られています。見どころとしましては山門である「仁王門」や15世紀中頃の朝鮮王宮内に建築されたと言われている「観月堂」、与謝野晶子の歌碑など見どころが多数そんざいします。古い歴史を今に伝えている景勝地鎌倉の中でも高徳院（鎌倉大仏）は、一度訪れてみる価値のある場所です。

• 営業時間:
  4月〜9月7:00〜18:00、10月〜3月7:00〜17:30
• 料金:
  大人:200円00

境内の中には古い時代から残る数多くの痕跡や歌碑などが点在しています。現代とは違う時間の流れを感じることができるでしょう。