沖縄　名護エリアの観光スポットと宿泊情報　今帰仁城跡と、周辺施設を検索

今帰仁村の自然が残り琉球王国の繁栄がしのばれる場所として、数多くの観光客が訪れています。世界遺産にも登録されたことから以前よりさらに多くの方々が訪れるようになっています。
その歴史は、今から700年ほど前と古く「琉球国山北王」という人がこの地を治め栄華を極めていました。その後中山の尚巴志によって滅ぼされ、１４２２年以後は監守の居城として利用されてきました。１６０９年に薩摩軍による琉球侵攻にあって城は燃えてしまいましたが、現在でも地元の方の参拝が続いています。
入口にあたる平朗門や外郭を通り過ぎ、右手にカーザフ「谷底」があります。入口から左手には大隅があり、以前は「城兵達の武闘訓練の場」になっていたようです。さらに上に進むと七五三の階段と呼ばれる場所があり現在では地元民によって桜の植栽がされています。その上段には大庭「ウーミーヤー」や城内でも男子禁制の御内原、主郭などがあります。琉球の時代を彷彿とさせる場所です。

• 営業時間:
  午前8時00分〜午後6時
• 定休日:
  年中無休
• 料金:
  大人400円、小中高300円、小学生以下無料

併設された今帰仁村歴史文化センターでは、ここから出土した出土品などを展示しています。タイミングが良ければ世界遺産で沖縄ウエディングを見ることもあるでしょう。沖縄の思い出の貴重な1ページになるはずです。