北海道　網走エリアの観光スポットと宿泊情報　トーフツ湖と、周辺施設を検索

アイヌ語の「チカンプトウ」（鳥がいつもいる湖）という意味が由来になった淡水と海水が混じりあった湖で、周囲が28�`という大きな湖で、展望台から湖の風景を楽むことができます。
冬にはオオハクチョウが飛来する場所として知られており、その数は約2,000羽ほどと言われます。その他にもオジロワシ、アオサギなど数多くの野鳥の生息地となっていて、バードウォッチングの名所となっています。周囲一帯は放牧地になっていて、ゆったりしている牛や馬も見ることができます。
小清水原生花園と隣接していますので観光には便利です。鳥の餌が販売されていて、白鳥や野鳥たちが先を争って食べる姿はお子様たちにとても喜ばれます。冬場は-16度にもなるトーフツ湖ですが、野鳥たちがひしめき合っている姿を見ると、とてもさむがっているようには思えないそうです。

冬場お出かけの際、特にバードウォッチングならば、しっかりとした防寒具を持って行くようにしましょう。ダウンジャケットの下にもセーターなどを着ておくとよいでしょう。バードウォッチングの際は同じ姿勢で野鳥を観察するため体が冷えやすく風邪をひきやすくなります。