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この神社の歴史は古く、須佐之男命の五世の孫が奉斎したといわれ、出雲国風土記にも記されています。
鳥居をくぐると朱色の桜門があり、右側の小高い丘に上の宮「神の宮」があります。正面には下の宮「日沈宮」があり厄除けや縁結びのご利益があるとされていて、多くの参拝客が訪れています。境内の建物としては、上の宮(本殿･幣殿･拝殿・玉垣・宝庫・鳥居)と、下の宮（本殿･幣殿･拝殿・玉垣・禊所・廻廊・楼門・客人社）があり、国の重要文化財に指定されています。内壁や天井に美しい絵師達の密画や彫刻があり蛙や竜虎、鶴亀や松竹梅探してみるのも楽しいでしょう。
パワースポットとして有名で女性の参拝客に人気があります。下の宮は、あらゆる穢れを浄化するとされ、上の宮は縁結びのご利益があると言われています。また日本の日の沈みを守る神社としても知られています。

• 営業時間:
  境内自由
• 定休日:
  無休
• 料金:
  無料

神社の2つの本社の間にもたくさんのお社があり、こちらもパワーが強い場所とされています。お土産には諸願成就にご利益が高いと評判の日御碕神社のお砂も販売されています。