山陰地区　石見銀山・温泉津エリアの観光スポットと宿泊情報　石見銀山間歩群と、周辺施設を検索

石見銀山の坑道を見ることができる観光スポットです。間歩の中でも毎日公開されていて人気が高いのが、通り抜け坑道の「龍源寺間歩（りゅうげんじまぶ）」です。約600ｍの坑道のうち公開されている部分が273ｍです。当時の人々が掘ったノミの跡や排水竪坑、石見銀山絵巻の展示もあります。
「大久保間歩」は、江戸時代から明治時代にかけて掘られた坑道で初代の奉行大久保長安の名前が付けられています。「釜屋間歩」とともにガイド付きツアーで行くことができます。この他に、「新切間歩」、「福神山間歩」、「本間歩」、「新横相間歩」の計7つの間歩が国の史跡、世界遺産として登録されています。
ペット：龍源寺間歩はリード着用にて一緒に入場可能

• 営業時間:
  9:00〜17:00 冬期は16：00
• 定休日:
  年末年始
• 料金:
  龍源寺間歩　一般400円、小人200円

龍源寺間歩へは、無料のガイドツアー「世界遺産をめぐる〜龍源寺間歩コース」の利用もお勧めです。毎日10：00、13：00の2回石見銀山公園前より行われる２時間のツアーです（毎回先着20名、事前予約は不可、龍源寺間歩入場料は各自負担）
大久保間歩へのガイド付きツアーは、毎週金、土、日と祝日の9：00、10：00、11：45、12：45の一日４回（１２月から２月は休み）に行われます。世界遺産センターから出発で集合から解散まで約３時間です（各回20名限定、完全予約制）。ツアー料金3800円（ガイド料・坑道付近までの往復バス代・大久保間歩入坑料を含む）。ヘルメット・長靴・懐中電灯で説明を聞きながら歩くことができます。