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美しい風景の中に広がる大正・昭和の建物が、昔懐かしい感覚を思い出させてくれます。
大正時代に建てられた木造２階建ての門司港駅を出れば、すぐに第一船溜があります。その両側には港湾都市の拠点として活躍した「旧大阪商船」、中国などとの貿易の玄関口として活躍した「旧門司税関」、アインシュタインも宿泊した「旧門司三井倶楽部」などがあります。
「関門海峡ミュージアム」では、関門海峡の歴史と文化が映像、立体音響と昭和のレトロ実物大模型などで紹介され、航行シュミレータでは関門海峡を渡る船の操縦体験ができます。「門司港レトロ展望台」の３１階の展望室からは門司港や関門海峡を一望することができます。
このほかにショッピングやレストラン、カフェなどが「港ハウス」、「海峡プラザ」や「栄町銀天街」などにありますので散策も飽きることはありません。門司港周辺にはワンコインバスツアーなどもあるので、参加してみるのも良いでしょう。

• 営業時間:
  各施設により異なる
• 定休日:
  各施設により異なる
• 料金:
  各施設により異なる

家族で門司港の観光に行きました。関門海峡ミュージアムに行き、昭和の下町を再現した場所では、ノスタルジックな雰囲気を十分堪能できました。子供達も見た事ない風景等を見れて喜んでいました。お土産物等の販売もすごくて、数か所周ると色々な物があってどれにしようか迷いました。下関らしいお土産物からレトロな雰囲気の物まで見ているだけで楽しくなります。家族連れやシルバー世代の方にうってつけです。下関のフグをランチで食べられるなら冬場がベストです。街歩き重視なら春か秋に出かけてみるとよいでしょう。