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日本で6番目に大きなカルデラ湖で、湖の湖面はコバルトブルーの澄んだ色をしています。名前の由来は、コタン語の「クッチャロ」です。湖には淡水湖内では日本で最も大きな島ある「中島」があります。酸性湖なので魚類が乏しく漁業権はありません。
レジャーとしては、キャンプ、ヨットやウィンドサーフィン、ウォータースポーツ、釣りなどを楽しむことができます。また、冬場には白鳥が飛来します。真冬の２月〜３月初旬には頑丈な氷が競り上がり、神様が通ったような形をしていることから「御神渡り現象」と呼ばれています。
湖畔には温泉が多数湧き出しています。屈斜路湖畔温泉郷と呼ばれている、仁伏温泉・和琴温泉・三香温泉・コタン温泉・池の湯温泉・砂湯温泉と、少し離れた場所に川湯温泉があります。無料の温泉も多数あり、多くの観光客が1年を通して訪れています。

遊歩道の散策がおすすめです。距離は2.5�`程ですので1時間ほどで1周することができます。南側にある和琴半島には、キャンプ場、土産店、ボート場などがあり、ご家族連れには最高です。冬には白鳥もたくさん渡来し、砂湯で温まりながら屈斜路湖を満喫できます。