沖縄　那覇エリアの観光スポット　首里城公園と宿泊情報　園比屋武御嶽石門と、周辺施設を検索

竹富島出身の西塘（にしとう）という人が築造者で、琉球王国のゆかりの島である伊平屋島の神「田の上のソノヒヤブ」を祭っています。『神が降臨し鎮座する聖域』として数百年に渡り琉球王朝の中で大切にされ、琉球国王が訪れるなど沖縄の歴史を知る上で重要な場所でもあります。沖縄県指定史跡にもなり、首里城と一緒に世界遺産にも認定されています。
もともと、広大な森の中にあったのですが、現在は森が小学校になっていて、石門の一部だけが残っています。守礼門の華やかさに比べ目立たないので、気にかけておかないとので見過ごしてしまうことがあります。守礼門と首里城正門の歓会門の間の、守礼門が見えるくらいの位置にあります。

• 営業時間:
  8:30〜19:00(7月〜9月までは20：00まで）
• 定休日:
  7月の第1水曜日とその翌日
• 料金:
  大人800円、高校・大学生600円、小学生以下300円

園比屋武御嶽石門は、沖縄独特の信仰である御嶽（うたき）信仰の聖なる場所として今でも参拝する人が後を絶ちません。地元の人に交じって旅の安全を祈願してみてください。沖縄、琉球の歴史を感じることができるでしょう。