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現存する法隆寺は、7世紀後半頃に聖徳太子が創建したとされていますが、その歴史は601年の推古天皇の頃まで遡ります。聖徳太子にゆかりの寺院という事で、奈良県の寺院の中でも歴史が特に古く多くの観光客が訪れる寺院でもあります。金堂の東の間には国宝の薬師如来坐像があり本尊とされていますが、戦や火災などにより法隆寺が何度か焼失した事もあったようですがその度に再建され特に江戸時代以降は将軍家ゆかりの寺院として大切にされてきました。
境内には多くの見どころがあり、ほとんどの建物が国宝に指定され、日本の歴史を振り返る上では重要な場所となっています。

• 営業時間:
  8：00〜17：00
• 定休日:
  無休
• 料金:
  大人:1000円

法隆寺の境内には季節ごとに美しい花々が咲き乱れますが、特に春のお彼岸の頃、聖徳太子の命日の御法要の頃には水仙の花が咲いたり、桜の花が咲いたりと美しく、花見に訪れる観光客の方もたくさんいらっしゃいます。季節ごとに多くのイベントなども行われておりますので、チェックしておでかけになるのもよいでしょう。