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東海道最大の宿場町とされていた小田原を見降ろす位置にあり、北条氏の拠点の城として上杉謙信や武田信玄の攻撃に耐えた名城として知られています。江戸時代に入り小田原藩の管轄となった小田原城は、幕府の重要拠点である箱根の関所を守る要所として1633年（寛永10年）から1706年（宝永3年）までその城を守り続けてきました。
見どころは、三代将軍徳川家光が展望したと言われている天守閣をはじめ、小田原城の天守閣中4階（特別展示室）で行われる、様々な特別展などがあります。戦国から近世までの甲冑の特別展示などもあるため、歴史ブームの影響で数多くの方が訪れています。
小田原城址公園内には天守閣の他に銅門・常盤木門・馬出門など史跡が多数存在します。その他に遊園地や条五代ゾーンや江戸時代ゾーンがある小田原城歴史見聞館やガラスの美術館である小田原城ミューゼあります。

• 営業時間:
  開館：9:00〜17:00（入館は16:30まで）
• 定休日:
  1月1日、12月31日
• 料金:
  大人400円、小中学生150円（箱根フリーパスで割引あり)

入館料は、小田原城のみのものもありますが、小田原城址公園の小田原城歴史見聞館や小田原ミューゼ、3館共通券などのお得なセット券がありますのでぜひご利用ください！また、小田原城の近くにも観光スポットが多数ございますので、小田原観光の拠点とされるのもおすすめです。