北海道　小樽エリアの観光スポットと宿泊情報　小樽運河と、周辺施設を検索

観光名所として有名になったのはごく最の、1980年代後半になってからです。周囲の歴史ある煉瓦作りの建物などがそのまま残され、使われていなかった広い運河の一部を埋め立てて散策路やガス灯が整備されたことで、運河周辺の景観が良いことから徐々に話題になって観光名所になりました。
撮影ポイントとして人気のある「浅草橋」は、小樽駅から中央通りを通って運河に交差する所の、もう一つ南側の橋になります。
オススメの季節・時間帯はやはり冬季の夜です。夜間のガス灯に照らされた煉瓦作りの建物だけでなく、積もる雪の反射が加わる事で、雪と建物の光の反射が織り成すハーモニーは、当時の情景を思い浮かべる事ができるロマンチックな風景へと変化します。

• 営業時間:
  散策路は常時通行可能
• 料金:
  無料

散策路のある臨港線沿いが人気ありますが、少し北に行くと「北運河」があります。ここは埋め立てを行わず昔ながらの40ｍの川幅を維持していて、小型の船が多数係留されています。周辺には、撮影スポットにもなる「北浜橋」やライブハウスとして使用されている「旧渋澤倉庫」、「運河公園」、午後4時からの市場「鍋友市場」などもあり、港を見ながら当時の情景を思いに描くのも良いと思います。