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1972年に札幌オリンピックが開催された事でも有名な、国内では数少ない現役のジャンプ施設です。現在は冬季にはラージヒルでの国際的なジャンプ大会が毎年開催され、また、サマージャンプやナイタージャンプも可能な近代的設備も整い大会が開催され、冬季以外でも選手が跳んでいるところを実際に見る事ができます。
大会の開催されないときには、リフトでジャンプ台のスタートラインの前まで登り、急斜面のアプローチを真上から見下巣ことができます。ジャンプコースの上にあるウインタースポーツミュージアムでは、標高300mの展望ラウンジから、札幌市街地や遠く石狩平野や石狩湾を一望することができます。また、展望ラウンジで景色を眺めながら食事を楽しむ事が可能です。

• 営業時間:
  4月16日〜4月30日9：00〜17：00
  5月1日〜10月31日8：30〜18：00
  11月1日〜3月31日9：00〜17：00
  6〜9月の毎週金曜日・土曜日は21：00まで営業
  ジャンプ大会や公式練習開催日は営業時間が異なります
• 定休日:
  4月?1日〜4月15日休業
• 料金:
  札幌ウインタースポーツミュージアム：
  大人600円、中学生以下無料
  大倉山ジャンプ競技場リフト：
  大人往復500円、小人往復300円

ジャンプ競技場はラージヒルと呼ばれ、滑走距離が長い点が特徴です。この近くに「宮の森競技場」のジャンプコースもあります。ここは滑走距離の短いノーマルヒルでのジャンプ競技場で、札幌オリンピックで日本人による金銀銅独占の快挙を達成した場所でもあります。距離は車で20分程度で路線バスが常時運行を行っていて手軽に行くことができますので、立ち寄ってみると良いと思います。