北海道　札幌エリアの観光スポットと宿泊情報　札幌市時計台と、周辺施設を検索

札幌市役所から北1条通を挟んだ向かい側にあり、札幌駅から時計台のすぐ近くまで地下道を通って15分くらいで行くことができます。
三角屋根の上に大時計がある洋風でレトロな独特の景観が特徴で、外からはいつでも見ることができます。また建物の１階が展示室となっていて営業時間内に有料で見学できます。すべての資料を見学するとおよそ２時間程度かかります。また、２階は貸ホールとなっていて、結婚式などに貸し出されています。
元々、札幌農学校の２代目教頭だったウィリアム・ホイーラーが札幌農学校演武場として建築したもので、建築当時はモダンな建築物として有名でした。
北海道や札幌のシンボル的、象徴的な建物となっています。、雑誌やテレビなどで北海道や札幌を紹介する際にその風景画や写真がよく使用されます。そのほか札幌ラーメンの店の看板として全国的に使われていたり、観光のポスターや日本ハムファイターズの応援歌の歌詞にも出てきます。

• 営業時間:
  8:45〜17:10（入館は17:00まで）
• 定休日:
  第4月曜休館（月曜が祝日の場合は翌日）/年末年始休館(12月29日〜1月3日）
• 料金:
  外観は無料、展示室は大人200円、団体(20人以上)180円、小・中学生無料

この時計台は夜になると、時計盤がライトに照らされ、その時計盤は見事にレトロな風景と融合されて、ロマンティックな別世界へと生まれ変わり昼とは全く違う景観を楽しむ事ができます。ここの観光は、そのシンボル性もあってか最初に訪れる方が多く、ツアーでも昼間の観光スポット巡りに組み込まれることが多いようですが、付近に宿泊される場合、夜に再度も立ち寄ってみるのも良いと思います。