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天人峡の中にある羽衣の滝は、「日本の滝百選」にも選ばれ、日本で2番目に落差の大きい滝として知られています。またその名の通り天女の羽衣のように優雅で綺麗な滝です。天人峡温泉から徒歩で約２５分、道はなだらかなので夏だと温泉から浴衣と下駄履きで出かけることもできます。ただし、滝つぼが見える場所まで行くには、さらに１５分ほど山登りが必要で、こちらは動きやすい服装と履物が必要です。

ちなみに、羽衣の滝の上流には敷島の滝という、北海道のナイアガラと呼ばれるダイナミックな滝があります。ほとんどの方が羽衣の滝を見て戻られるようですが、せっかくお出かけになるならば敷島の滝にも足を延ばしてみてください。
敷島の滝はここからさらに３０分ほど、ここまでの道に比べると、遊歩道とは名ばかり、原始森探検のような道を歩きます。アドベンチャー名徒歩でかかります。往復の時間がありますので、余裕を持って計画を立てるようにしてください。羽衣の滝のある天人峡は全長８�`にもなる峡谷なので、全部を行くにはかなり時間がかかります。

• お勧め時期:
  5月〜11月ごろがお勧め

羽衣の滝のある天人峡には近くに天人峡温泉がありますので、羽衣の滝をご覧になった後にぜひお立ち寄りください！大自然を満喫した後に温泉につかれば、きっと心も体もリラックスできます。バスでお越しの方は季節によって本数が非常に少ないので気をつけましょう。できればお車で行かれた方が慌てなくて済みます。