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栃木県足利市出身の詩人であり書家である、相田みつをの作品を展示している美術館で、相田みつをの長男が館長を務めています。
この美術館では、作品鑑賞に１時間、鑑賞後の余韻に浸りながら過ごすのに１時間として、「人生の２時間を過ごす場所」がコンセプトになっています。これは、美術鑑賞が疲れるのは「作品に触れたことでわき上がった思いを、そのまま消化できずに帰宅するからではないか」との考えに基づいています。
館内は、相田みつをが毎日散策した栃木県足利市にある八幡山古墳群をイメージして造られています。くつろぎのスペースが設けられ、作品を鑑賞した後にゆったりと過ごすことができるように作られています。

• 営業時間:
  10:00〜17:00（閉館17:30）
• 定休日:
  月曜（祝日の場合は開館、GW・盆時期・年末年始は営業）
• 料金:
  大人800円、中・高校生500円、小学生200円、70歳以上500円、障がい者とその介護者2名無料、未就学児無料

館内は作品の展示だけでなく、井戸の底に映像が映し出される電子井戸や、大きな本の上で筆を動かすと作品の映像が表示される電子ブックなど、アトラクション要素のある展示もあり楽しめます。